【安全靴】メーカー別の特徴まとめ

安心して仕事ができるように足を保護してくれる安全靴。

安全靴は作業現場で使用することが多く、見た目にこだわりのない靴というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。

最近はさまざまなブランドメーカーから機能性はもちろん、普段使いができるオシャレな安全靴も豊富に販売されています。

今回は当店で取り扱っている商品の中から、メーカー別に安全靴の特徴をご紹介します。

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目次

1.ASICS(アシックス)

2.MIZUNO(ミズノ)

3.PUMA(プーマ)

4.DIADORA(ディアドラ)

5.XEBEC(ジーベック)

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1.ASICS(アシックス)

asics アシックス 安全靴 ブラックアシックス ウィンジョブ ダークグレー×グレイシャーグレー CP205

長時間履いても疲れない!絶妙な履き心地

スポーツメーカーならではのASICSの安全靴は、長時間履いても疲れない絶妙な履き心地が人気です。ASICS独自の衝撃緩衝材「アルファゲル」をソールに搭載しているので、足への負担が軽減されます。

スポーツ工学を元に設計されており、軽量性も高く、足とのフィット感にも優れています。

防水・防寒機能も高く、どんな作業現場でも対応できるのが魅力的です。1日中立ち仕事をすることが多い方には、疲れない安全靴というのは重宝されるでしょう

スポーティーでカジュアル使いもできるデザイン

シューズタイプもさまざまで、ローカット、ハイカット、シューレース、ベルトタイプ、BOAタイプ、半長靴タイプなどがあります。用途によって選べるので仕事面の際に役立ちます。

カラーバリエーションも豊富なので、服とのコーディネートを楽しめるのが魅力です。スポーティーでカジュアルなデザインの安全靴もあり、普段使いもできます。カジュアルで親しみやすいデザインなのはもちろん、サイズも幅広いので、男女問わず履いていただけるオシャレなデザインです。

汗にも強い!通気性が抜群

メッシュモデルが多く、通気性に優れているので汗にも強いです。仕事をしていると、汗をかいて靴の中が蒸れるという方も多いのではないでしょうか。

安全靴は耐久性を重視することが多く、汗に強い商品は少ないです。

ASICSなら、靴内の空気を循環することができるエアサイクルシステムが搭載されており、長時間履いていても蒸れずに快適な履き心地を体感できます。ミッドソールの通気口から空気が送り込まれ、靴の内部の湿気や熱気が放出される構造です。

 

2.MIZUNO(ミズノ)

ミズノ安全靴商品ページミズノ オールマイティ グレー×イエロー ZW43H

安全性が抜群で動きやすい

MIZUNOは、働く方の疲労軽減のために足元の軽さを追求して開発しています。さまざまなスポーツの技術力が詰め込こまれた安全靴。MIZUNO独自の「MIZUNO FOAMWAVE」を搭載しており、柔らかいクッション性と、バランス性で動きやすさを実感できます。

耐油性と耐滑性に優れたアウトソールで安全性も抜群です。つま先パーツには野球スパイクの素材を使用するなど、衝撃吸収性にも優れています。

軽量感があるランニングシューズのようなデザイン

デザインはランニングシューズのように、軽量かつスポーティーな見た目にこだわっています。カラーも流行色の中から足元が華やかに見える色を選んで作られているのが特徴です。

仕事場でのモチベーションが上がるように、明るいカラーを取り入れています。ミッドソールのサイドに斜めのラインを入れることで、引き締まった印象です。

先芯周りにメッシュ素材を使用することにより、軽量感のあるデザインに仕上げています

防寒、防水、通気性などの多様性がある

MIZUNO独自のブレサーモを採用しているので、寒さに強い安全靴もあります。水分を吸収して発熱を促す保温メカニズムを活用しています。冬の寒さ対策をする場合におすすめです。

夏でも足が蒸れにくい安全靴はメッシュ素材になっており、通気性が抜群です。またベロ部分も通気性が良い構造になります。抗菌防臭加工のインソールが使われているので快適に履いていただけます。


水に強い防水タイプは、深さ4センチ対応の安全靴もあります。防寒、防水、通気性などの多様性があるので、職種に応じてお選びください。

 

3.PUMA(プーマ)

プーマ安全靴商品ページプーマ RIDER 2.0 ブルー・ロー No.64.242.0

軽量化を重視した日本人にフィットする安全靴

最新シリーズの「ジャパンアスレチック」は、軽量化を重視した安全靴です。これまで

のPUMAは、靴幅が狭くて日本人の足にはフィットしづらかったのですが、こちらのシリーズは、日本人の足にフィットしやすい構造になっています。

先芯を樹脂にすることにより、より軽量化に繋がっています。かかと部分には衝撃吸収性能が備わっており、長時間履いていても作業が快適に行え、疲労感が軽減されます。歩く際に一番重心がかかる部分を強化しており、最新のテクノロジーを搭載しています。すべて面ファスナータイプなので、履き心地の調整がしやすいです。

頑丈な作りが仕事向き

グラスファイバーで強化した合成樹脂製の先芯により、つま先をしっかり保護してくれるので、安全面に考慮されています。

アウトソールは最高300℃(60秒)の耐熱性能と油による劣化を防ぐ耐油性能が備わっており、危険な作業の際にも安心です。また耐水性や耐滑性にも優れており、天候が悪い時に外で作業をする際にも安全な靴になります。

セーフティーニットという柔軟性素材も使用したシリーズもあり、まるで靴下のような履き心地で動きやすいのが仕事向きです。

アウトドアにも使いもできるスタイリッシュなデザイン

カラーはPUMAらしいカラフルなデザインから、落ち着いたものまで幅広いバリエーションなので、男性から女性まで選びやすいです。洗練されたスタイリッシュなデザインが魅力で、仕事だけでなく、アウトドアなど普段使いにも活用できます。


ハイカット、ローカット、ミドルカットなどのタイプがあるので、自分に合うデザインを選びましょう。通気穴が無数に空いているデザインで、湿気を逃す働きを行い、足が蒸れにくい構造になります。通気性が良いので、年間を通して快適に履けます。

4.DIADORA(ディアドラ)

ディアドラ安全靴商品ページディアドラ GREBE レッド×ホワイト×ブラック GR-312

世代を問わず履けるデザイン

イタリアのスポーツメーカーとして誕生したディアドラ。イタリアらしい洗練されたデザインが魅力的です。色合いがヴィンテージ風でレトロな雰囲気が漂うのもあるので、世代を問わず履ける安全靴になります。先芯が入っているとは思えないほど、すっきり見えるシルエットが特徴です。

特許取得の「Anti-slip Sole」を内蔵

安全靴の種類が2種類あり、耐圧迫や耐衝撃など、普通作業に向いている安全靴と、軽作業用の安全靴。それぞれ自分の仕事内容に合うものを選べます。JASSのA基準をクリアした特許取得の「Anti-slip Sole」が内蔵されていて、耐滑性に優れています。靴底には滑り止め加工が施されており、安全に作業が行えます。

360°ガードしてくれる多彩な安全機能


つまずき防止設計や、防水加工もされているので、足場の悪い場所で作業を行う時にも安心です。360°ガードしてくれる安全機能も備わり、なおかつ軽量なので1日中作業をしていても、疲れにくいです。メッシュ素材もあり、通気性が抜群。作業の際に汗をかいても蒸れにくいです。

5.XEBEC(ジーベック)

ジーベック セフティシューズ ブラック 85128-90

手に取りやすい価格が魅力

ジーベックは、低価格なので手に取りやすいです。サイズも幅広くあり、男女問わず選びやすい安全靴になります。軽量ソールを搭載していて、軽くて動きやすく、作業がスムーズに行えます。クッション性も高く、履き心地が抜群です。紐タイプなので、履き心地を調節できます。圧迫感を感じにくいだけでなく、脱ぎ履きする際にも便利です。

働く方の安全を重視した耐滑性

働く方の足を守るために、強度にもこだわっています。滑りにくいラバー素材を六角形のハニカム形状にして、効率よく配置することにより耐滑性を強化しています。また、棘ソールを使用したものもあり、棘の突起が地面を捉えることによって、滑りにくくしています。危険な作業をする際に役立ちます

カジュアルなデザインで通気性も抜群

カジュアルなデザインなので、幅広い世代に親しまれています。仕事とプライベート兼用で履けるような、シンプルかつスタイリッシュな安全靴です。

アッパー全体にメッシュ生地を使用し、通気性にこだわったものもあります。汗をかいても蒸れにくく夏場におすすめです。履き口がかかとを踏めるスリッポンタイプで、足へのフィット感が絶妙です。インソールも通気性を搭載しており、防臭効果にも繋がります

まとめ

安全靴といっても様々なメーカーがあるので、使用する用途や場所によっても選び方が異なります。自分に合う安全靴を選ぶ際は、メーカーそれぞれの特徴を知っておくことが大切です。

最近はどのメーカーも安全面だけでなく、見た目もオシャレなのが備わっているので、メーカーごとの魅力を知り、ぜひ参考にしてくださいね。

▼安全靴販売ページはこちら
https://ems-tools.jp/collections/safety-shoes

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